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『ChuSingura46+1(商業版)』感想2

ChuSingura46+1の感想2です。
感想1はこちら
インレ『ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1-』
その宿命を己の剣で断ち切れ。
ChuSingura46+1は忠臣蔵を題材にした歴史ファンタジー。
記されたものや言い伝わった出来ごとだけが全てとは限らない。
その裏側・ありえたかもしれない事柄が良く書かれている作品。

個性的な登場人物たちの活躍が光ってます。
それぞれの考えがあって必死に生きていく様がすごく格好良い。
味方だけではなく敵キャラも魅力的。モブの活躍も侮れない。
直刃視点がメインなんですが登場する人物全員が主役といっても過言ではないです。

続きから長文感想。
大きなネタバレはないですが嫌な人は回避



シナリオ
ループ時代劇。
ヒロインの掘り下げやピックアップの仕方が違うので印象は違う感じ。
各章で結末もそれぞれ違いますし。
お話自体はとても面白いのですが長めで多少ダレてしまうかもしれませんが
それでも勢いがあり読ませる展開なので
全体を読むとそんなにマイナスにはならないと思います。

純歴史モノではなく呪いなどのファンタジー要素あり。
「何があっても驚かないぞ」という心持ちで挑みましょう。

商業追加分の四・五章。予想外の展開のオンパレードでした。
良くも悪くも今までの展開を崩しにかかってくる話。
四章は歴史修正主義。語りの部分が人によっては退屈に感じそう。
個人的にはこういう解釈の仕方もあるのかと興味深く読むことが出来ましたが。

五章のファンタジー要素は予測の範囲内でした。
伏線がチラホラあったしOPに骸骨出てくるし。
最終章の流れは悪くないのですが若干あっさりしてるのが残念です。
オールスターバトルは燃えましたが空白期間がみたい。
キャラやお話が好きなだけに終わるのが惜しい作品でした。

ビジュアル
ぬいさんお一人で担当。個人的には好みの絵柄なんですが癖がある方ですね。
不安定な画もありましたがキャラの表情など描き分けなどはお見事。
お胸の描き分けもモニョモニョ。
ぬいさん絵の背中のラインが好きなのですがメインはおpだよね。
剣さばきの絵も迫力あって良いと思います。みんな格好良い。
塗りも綺麗。ただ男キャラの浅黒さが気になりました。

立ち絵の豊富さは今までやってきたゲームの中でトップクラスかも。
少ない出番のモブキャラにも立ち絵あったり。メイン級だとかなり差分があります。
一場面しか使わない立ち絵とかにも力を入れていて芸が細かい。
やたら食べ物持ってるし(笑)
ご城代のデフォルメ状態が大好きです。
やはり凛とした火消し装束が好き。なんと刃こぼれ差分まである。
立ち絵でも一枚絵でもポロリが多いですね。けしからんな。
主税と新八の着物がやばいです。

お色気
立ち絵のポロリの方に力を入れてるような気がしないでもない。
脱ぐキャラ多いけどえっちいシーンはメインヒロイン+α(一学・新八・お犬さま)のみ。
濡れ場は薄め。そういうのを期待するゲームではないですから。
着物からみえそうで時にみえるお姿をお楽しみ下さい(元からみえてる娘いるけど)
お風呂の場面が多くて好きなのです。
一番、体張ってるのは綱吉さまよね。その次に一学さん。
安さんを騙す直刃さんちょっとおにちく。ご城代は一粒で二度美味しい。
新六の覗き、孫太夫さんのこけし&イケナイ妄想はCGつきでみたかったです。

演出
目にも留まらぬ速さでチャンバラ。
豊富な立ち絵をこれでもかって使っててすごい。
討ち入りシーンとか特に気合い入って目を奪われました。
最終章はなんて伝奇バトル?鳥肌立ちました。

出演者
声優さんの演技が光る作品でした。
普段やらない役をやる方が多くてその辺も楽しめました。
討ち入りシーンの叫び声なども迫真の演技で震えました。

特に有栖川さんの凛々しいご城代の演技が特に良かったです。
いろんな作品で出演されてきた有栖川さんですがこういう役は新鮮でした。
昼行灯時と大事の場面の演じ分けがすごい。
クール系演技の桐谷さんも良かったです。男前。
主税の「お任せを」と右衛門七の舌足らずなよわよわ声も可愛い。
あと敵側の一学役のメイメイと新八朗役のおぐおぐがノリノリ。
男性声優さんで印象的だったは吉良の堀川忍さんでしょうか。熱演です。
近衛家のオタの悪ノリも笑いました。でゅふふ。
柳英一朗さんが三村さんやっていてそれがやけにハマっていてどうしましょう。

音楽
時代を感じるものとバトルの音楽が多いかも。
鑑賞モードのタイトルが味気ないです。
タイトルないのが残念なので自分の中で勝手にタイトルつけてましたw

曲は同人時代からの二曲と新OPと新ED曲あり。
既存のDucaさんの曲は心に染みわたるような歌。
歌詞が良いし作品そのものにもあってる。ED曲ホロリ。
新OPは格好良いバトル曲。ayumi.さんの力強い歌声に魂が震える。
新EDを歌うのは氷青さん。歌詞がストレートで氷青さんの澄み切った歌声がマッチしてます。
楽曲の使い方も上手いのです。

主人公
直刃
現代っ子。良くも悪くも若いな、と。
なんか妙に馴れ馴れしいしたまに変なことやらかしますが憎めません。
自分のことを駄目なのを自覚し努力してるから憎めないんだろうなと。
基本ヒロインポジションwだけど決断時はカッコイイしまっすぐな男だと思います。
剣については剣道やっていて才能もあるのですが元禄の方々とは開きがある感じです。
最初から無双状態じゃないのは好感を持てました。
練習などを重ね強くなっていくのが主人公らしくて良い。
ヘタレる部分もあるのですが
全く違う時代に送り込まれてループさせられるんだから仕方がない。
それに現代っ子がいきなり武士になれといっても無理なこと。
頑張ってるんだけど元禄の人と比べてしまうと軟弱に思えてしまうのは仕方ないよね。
目につくところもありましたが面白い主人公でした。

登場人物
ヒロイン
とにかく大石内蔵助様が好き。
昼行灯というあだ名の通り普段はほにゃほにゃですが
抜け目なく大事のときは怯まず立ち向かう凛々しいお姿に惚れぼれ。
あんなお人がいたら喜んで立ち上がる。小さいのも大きいのも好きじゃ。
安兵衛さんは誠の武士。デレた姿ギャップがたまらなくて女性としてもいいですね。
焼きもちやく姿が可愛い。戦闘時は男前すぎで姐御とお呼びしたい。
安兵衛さんと数衛門のコンビも好きです。
主税は友人ポジの方がより好きなんですが百花魁編の感じも好きです。
前半、一途なデレ許嫁キャラ。後半、主従関係。反則的です。
健気で良い娘すぎる。主税たんはメインヒロイン!
右衛門七は側にいて安心するようなキャラ。撫でくり回したい。
最終章で凛々しく成長して感動した。えもしちは裏ヒロインだから!

サブ
サブキャラもみんな光ってます。
ロリコンじゃないけど矢頭姉妹は可愛い。
数衛門や唯七と早水さんとか郡兵衛みたいなキャラも好きです。
奥野さん・磯貝さん・片岡さん・萱野さんみたいな控えめなキャラも好き。
新六のボケ、孫太夫さんの変態ぶり、小平太のおバカぶりも面白いですね。
新キャラの橋本兄妹も仲良しで可愛いけど最後がもう...。
討ち入り参加組みも不参加組みも熱い。
個人的に討ち入り不参加組みの離脱した理由とか心が打たれます。

敵側の方々は存在感ありすぎや。
一学さんがいかれたお姉さんですし新八も可愛いけどいかれてますし。
新八は主人公を自分のモノにしたくて周囲を巻き込み
主人公まで倒しにかかる素敵キャラ。無邪気ヤンデル。
一学さんは一~二章では怖いお姉さんって感じでしたが
四章でまた印象が変わったキャラでした。
それに比べて幕府側の小物臭。嫌いじゃないですよ?
特にお気に入りのキャラ ご城代・右衛門七・一学


まとめ
長いゲームながら最後まで楽しめました。
所々惜しい部分(特に終盤)がありましたがトータルでみるとかなり良い出来。
クリック止まらなくなるぐらい面白い。
ほとんどお二人で作り上げたゲームだというから驚き。

本当に終盤のあっさり具合が残念だけどあえて書かなかった可能性がある?
FDでも外伝でもどんとこい!むしろきて下さい。

[ 2013/06/25 17:21 ] 製品版・感想 | TB(0) | CM(-)
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