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「聖もんむす学園」感想

聖もんむす学園 2012年8月24日発売!
Vanadisさんの看板シリーズがついにフルプライス化。
ヒロイン数を増やしてボリュームもアップ。
今回は学園が舞台です。もんむす学園シンク先生!
教師(人間)と生徒(魔物)の恋物語。それと双方の共存がテーマですね。

前作ネタもぼちぼち出てきます。
歴代主人公とヒロインの娘さんが出てくるのも何か胸熱です。
前作シリーズ未プレイでも十分楽しめるとは思うのですが
やはり他シリーズやってた方がニヤリと出来ますね。

旧作の使い回し(背景や音楽)というかリサイクルは気なりませんでした。
むしろこの世界観を大切にしてるんだな思ったり
この背景や音楽は前作の○○だよね!と盛り上がったり。
前作から土台作って行き次に繋げてるのが魔物娘シリーズなんですね。
これからも広がって行くと思います。

予備知識
舞台は人間と魔物が住む世界。昔は人間と魔物で争っていたけど今は平和。
ただ未だ偏見やちょっとした反発はある。
もちろん人間と仲良くしてる魔物もいるし人間も魔物と仲良くしようしてる人もいる。
近年では魔物と人間のあいだに愛なんか芽生えちゃったりなんてことも。
つまり前作の主人公とヒロインたち。


続きからネタバレありの感想です。



構成
序盤から夏休みまでが共通。
夏休みの分岐で分かれます。温泉組と海組。
詳しく書くと温泉組・リン、コメット→学園祭の選択でルート確定
海組・シレーネ、ビビ→演舞祭の選択でルート確定
ちなみにサブはメインが終わるまで攻略出来ません。
なおサブは海組から分岐。海でメインキャラの選択をせずヴェーラを選択。
そこから選択があってミリータ・キューテ・ヴェーラに分岐。
主人公に興味があまりなかったヒロインたちと徐々に仲良くなる展開はベタだけど良かったです。
全キャラ攻略したら追加シナリオがあるので見逃しがないように。

シナリオ
魔物娘への熱意は誰にも負けない影花先生が担当。
熱血教師ドラマ+種族違いの恋愛がメイン。
真面目な部分もあるけど基本はドタバタラブコメディ。
次から次から色々な問題も出てくるけど愛で乗り越えて行きます。
今回の学園と魔物娘の取り合わせが合うのかちょっと不安でしたが
そこは杞憂に終わりましたね。学園魔物娘モノいいじゃないか。
あとボリューム心配はキャラ一ルートだとそんな長くないですが
大人数なので話が物足りないってことはなかったです。

キャラの掛け合いはさすが。キャラの書き方も上手いと思います。
個性の強い娘が多いんですがそれを嫌に感じさせないのがまた良い。
キャラ同士の関係も優しくて良いですね。
困ったことがあったらフォローして助け合う。良い娘ばかりです。

話は一年ですがサクサク進んでいく感じです。ほどよい分量ですね。
各キャラの見せ場もちゃんとありますし読んでいて楽しかったです。
若干被ってるシナリオもありましたが
見せ場が違ったりしたのでマンネリ感はないと思いました。

ただシリーズから比べてイチャラブ分が減ってるのが残念。
個別にもっとイチャラブが欲しかった所。
キャラ人数多いから仕方がないかもしれませんが。



いつも斬新なキャラデザインをしてくれるぶぶづけ先生。
種族によっていろいろ工夫していてキャラの描き分けも上手。
デザイン被らせないようにしてるのはすごい。
全キャラの目を見ると微妙に変えてたりしてます(例:コメットの目にぜんまいのハイライト

表情だけではなく立ち絵の差分もたっぷり。
制服(冬.夏服)・私服(冬.夏服)・寝巻など。
アクセなどもこだわっていて芸が細かい。
原画の枚数自体はそんな多くないのですが差分もたくさんで不満はないです。
塗りもいつもに増してキレイでした。グラフィッカーさんGJ。
不満点というか気になることがひとつ。主人公の顔がのっぺらぼうなのが気になる。
せめて一般CGでも主人公の顔しっかり描いて欲しいです。
アヴェスさんはちゃんと描いてあったのになー。
やっぱり主人公に顔いらない派の人が多いのでしょうか。
あと今回SD絵ないのも少し寂しい。


シーン
メインが6枠でサブが5枠(ファムは3)
ヒロイン積極的ですね。魔物娘のお約束。
差分にもこだわっていてひょっとこ顔すごい!カットインなども効果的に使ってますね。
魔物娘だけあって特殊なシチュもありますがあくまでやりすぎない程度。
ただコメットはけっこう上級者向けかもしれません。
大まかにリンのしっぽに羽。シレーネの毛やしっぽ。ビビの複数の手と蜜。
コメットの体は便利ですね、いろんな意味で。ファムのひんやり透過能力。
サブ達は前作にも出てきてる種族なので割愛。
なんかサブの方が濃いような気がしたけど一度やってる種族だからかな。
前作などからくらべてシーン数減ってる感じがしますが
これぐらいがキャラ多いし丁度良いかな。ちゃんと平等に書かれてるし。
フルプライスでこの数はすごく頑張ってると思いますよ。
上記で書いたようにイチャラブ減ってるのは残念ですが。
あと今回ハーレムがなかったのが気になる人もいるかな。
今回はなくても良い構成だったけど欲しい人もいますよね。


システム
いつも通りの。
最低限のシステムはちゃんとあります。
そろそろ演出速度の変化調節できるといいな。それだけ難点。
あとワイド画面に対応とか。
魔物娘はワイド画面の方が構図とか映えそうなんだけど
やはり絵師さん・グラフィッカーの人たちが大変なので無理そうですね。


声優
いつも通りロックンバナナ中心のキャストさん達。
信頼と安心のロックンバナナ。
と言いつつ今回は微妙に変化球な方々かな。
それでもプロ役者さんたちなんで演技の心配はないです。
個人的に雪村さんの声が最近ツボなんでリンの声が可愛かったです。
シレーネ&ビビのキャストさんもいいですね。
ハマり役はコメットの狛乃さん!あのワザと棒読みな所が癖になってヤバいのです。
あとヴェーラ役の花南さんの演技が生き生きしてる。


キャラ別
シンク
大らかでまっすぐな性格。
ヘタレる時もありますがそれは人間だから当たり前。
種族の違いに戸惑ったりするけどそれでもちゃんと受け入れて
いざって時の行動力があり好感がとても持てました。
魔物娘たちが惚れるのも分かります。
ただ魔物娘に迫られるとたじたじになってしまうのです。それは仕方ないよね。

リン
病弱ドラゴン娘。
おとなしいけど意外にやきもち焼きで頑固。王道ヒロインにみえてけっこう面白い娘です。
実はヤンデレっ気あり?いや健気で可愛いですよ。
シナリオの方は頑張り屋な所がクローズアップされてます。
後半は一族やリンの境遇のことについて。
主人公がリンを迎えにいきみんなもついて来る場面が熱かったです。
なんでも抱えてしまうところにひやひやしましたが最後はハッピーエンドで良かった。
完全に竜化したリンちゃんも可愛いです。
病弱設定もちゃんと生かしていて良いシナリオでした。

シレーネ
人間嫌いのケンタウロス娘。
常日頃の練習を欠かさずかなりの努力家。
理性的なのかと思ったら短気で猪突猛進(いや馬なんですけど)
人間嫌いってことで最初主人公にも良い印象を持っていなかったのですが
主人公の優しさに触れてわりと序盤で態度が柔らかくなります。
デレたシレーネはなかなかの破壊力。
シナリオは演舞祭りでの活躍や人間と魔物の共存について。
見どころ多くて面白かったです。
シレーネの凛々しさやデレっぷりの加減も良かったです。

ビビ
次期女王蜂。メインで一番魔物娘って感じがします。
もんむす学園で絞り取られたい魔物娘ナンバー1。
いつも余裕な態度を貫いてますが
次期女王候補とあって立場上いろいろ大変みたいです。シナリオもその辺がポイント。
最初は主人公ことを下にしかみていなかったビビですが愛情が芽生えます。
主人公や皆のためにあれこれ悩みますが
それでも強くあろうとするビビが美しかったです。
ビビのキャラも良かったしシナリオもお気に入りです。

コメット
人形。首と胴体つながってないのは仕様です。
性格も一筋縄ではいかない感じでかなりのクセもの。
登場ヒロインの中でも独特なオーラを持ってますね。だがそれが良い。
おふざけが多いようにみえるコメットですが彼女なりに色々悩んでいます。
突拍子もないことをしてくるけどそんなコメットが愛しいです。
最後は主人公との子孫を残せないことに苦悩しますが愛の力で乗り越えって行くのです。
一番人間と魔物ならではの問題を書かれていたシナリオでした。なかなか重い。

ミリータ
ラミアと人間のハーフ。
他キャラから比べて押しが弱いけど一緒にいると安心するようなヒロイン。
狩りが得意だったり暴走したら石化が使える所は母ゆずり。
魔物と人間のハーフだからこそ悩んでる部分も。
不安定な子だったとは予想外。制御できず力が暴走するところは可哀そうでした。
ヴェーラとの友情関係も良かったです。
あとライトさん出てきた所でふおおってなってしまいました。

ヴェーラ
スキュラと人間のハーフ。
父と母がスペック高くヴェーラ自身もかなりハイスペックですがおバカ。
愛すべきバカというかちゃんと空気も読んでる娘。
チート級の能力で各ルートでも大活躍。自ルートでは何か子どもぽっいです。
デレるヴェーラが想像できなかったけどデレた姿もいいですね。
他のシナリオと比べて軽いノリなのがまた良い。

キューテ
ハーピーと人間のハーフ。
穏やかだけど怒るとすごく怖いお姉さん。
いつも生徒や主人公のことを温かく見守ってくれる良い人。
学園長の娘であり教師という立場にありかなり苦労しています。
いつも親身になってくれるキューテさんをみてるとこっちも頑張りたくなりますよ。

ファム
謎の幽霊。主人公のアドバイザー。
出番はそんなに多くないけどここぞという時に頑張ってくれたりと存在感は薄くないです。
全員クリアしないとシナリオ読めないしルートが
アフターとなってるので真ヒロインですよね。
クリアしてみるとファムさんの学園への想いを感じて感動してしまいました。
作中で一番好きなキャラです。


まとめ
これこそ王道の魔物娘との恋愛物語。
初のフルプライスモノでしたが良かったと思います。
スタッフの魔物娘への情熱が伝わってきて良い作品です。
これからも出来るだけ続いて欲しいシリーズですね。
次回作からまた小出しにして後で大作を出すみたいなことは言っていました。
でもそろそろFDぽっいのもみてみたいな。

[ 2012/09/09 21:38 ] ファーストユニット系 | TB(0) | CM(-)
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