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「プリンセスX」感想

「プリンセスX~僕の許嫁はモンスターっ娘!?~」応援中!
本当はすぐにやってパパッと感想書く予定だったのですが
あるゲームに時間を取られたりモチベが湧かなくてこんな遅くになってしまいました。
そんなわけで11年の問題ゲームの感想です。

前評判やメーカーの概要にもある通りとにかく変なゲーム。
詐欺だの言われてますがメーカーの概要やライターさんの過去作を調べれば
普通のラブコメで終らないと予想がつくんだけどな。
てぐすとコマドリの扱いが悪いのは否定できませんが。
モンスター娘モノとしてはモン娘とのイチャラブに期待すると痛い目みる感じ。
モン娘好きでなおかつ奇妙なモノに耐性がある人はそれなりに楽しめるかもしれません。
普通のergに飽きて変なゲームをやりたい人はやってみるといいかもしれません。
ただし責任は取れません。危険物取扱い注意。

続きから詳しく感想。

ネタバレ注意。



・シナリオ
大筋はナージャ・プロ子の異世界編とコマドリ・《42》の機械帝国編の2ルート
脇に逸れる感じに細々したエンドが何本か。一応ハーレムルートみたいのが2本。

シナリオは面白かったです。
異形との恋愛もちゃんと真面目に書かれてたしダークな展開もなかなか面白かった。
しかし物足りない面もあったのも確か。
構成は悪くないはずなんだけど荒が多いように思えました。
特殊なシチュに凝るのもいいのですがそれ以外の話も もうちょっと頑張って欲しかったですね。
あと序盤のテンポが悪いように感じたの自分だけでしょうか。
ルート入ったらそんなんでもないのですが。

シーン
シチュは特殊なのがたっぷり。
一部のシーンは黒サイクでも通用しそうだと思った。
だって普通にひぎぃとか言ってるし。純愛と書いてるのになかなかハードでした。
あと他のゲームにはないようなモノも。
でも、シチュも特別驚きはしませんでした。伊藤ヒロならやりかねないな、と。
《42》のシーンは思い切ったなぁとは思いますが。

CG
枚数みるとそんなに多くもないけど差分とか頑張ってるので少ないわけでもない。
今回はモン娘・人外系のデザインが多いのでだいぶ苦労したと思いますが絵はすごく良いです。
塗りも頑張っています。特に瞳がキレイ。
個人的にナージャの角がツボだったり。


キャラ別感想
・主人公
冴えないヘタレ系男子。一番普通の人。
主人公がヒロインを化け物よばわりしますがいきなり許嫁といわれた異性がモン娘だったらそりゃ驚く。
驚かずにすぐ受け入れる人なんてなかなかいない。
種別の違い価値観の違い文化の違い、そのハードル越えてこその人外モノだと思います。
姿だけにとらわれず愛に目覚めた主人公は強かった。
別の方向で覚醒する彼もすごかった。

・ナージャ
ナージャの扱いがかなり大きい作品です。
CGとかシーン数とかみると大半が彼女。シナリオ的な意味でも勿論大きい。
自分はナージャ目当てだったので良かったと思いますが他のヒロイン目当ての人にはつらいですよね。
でも、ナージャすごく可愛いんですよ。
表情が豊かで素直な子で主人公に気に入られようとして空回りしたり。
それでいて王族としての誇りもあって凛々しい面があったり。
シナリオの方もそういう所が生きていましたね。
ナージャENDの終わり方がなかなか感動的。

・プロ子
騎士姫のケンタロス娘(ちょっとおバカ
まっすぐな故にこれでもかってぐらいひどい目に合いますね。お尻担当だよ。
ひどい目にばかり合うけどプロ子は強いです。
可哀そうだったからイチャラブ成分もあれば良かったなぁ・・・。
それでも幸せなエンドがあるからまだいい方かな。
声優さんが演技頑張ってました。

・てぐす&綱吉
てぐすはヒロインにみせかけて実はサブで別の男性に一途というキャラでした。
NTRって騒がれてるけど主人公とくっついた方がNTRですね。
期待してた人はとても残念でしょうね。
綱吉は男前だし人外にも理解あるのでぶっちゃけ主人公とくっつくよりてぐすが幸せなんじゃないかと思う。
いや、綱吉とくっつく方が絶対幸せ。
この二人のエンドはありません。この二人の行動がコマドリ&《42》のシナリオに繋がってる感じです。

・コマドリ&《42》
機械帝国の姫とそのメイド機械。
この二機に秘密がありましてそれがこのシナリオの肝です。
かなりひねりがあって面白かったです。
見どころは《42》との恋愛!シーンもあるよ。
《42》は可愛いけど興奮はしない(笑)
例の問題シーンも外からみたらシュールなんだろうけど本人たちにとっては愛ある行動なので笑いには出来ないかな。
《42》の話すごく良かったです。
コマドリは口が悪いし性格も悪いですがオチをみるとそれが少し切なくなる。
そういうのもあって複雑なキャラだと思う。エンドも純粋にハッピーじゃないし。

・左右
ヘタレ兄に突っ込むかしまし娘さんたち。
主人公が優柔不断なので彼女たちのキレがある行動は救いになってます。
しかし彼女らも実は人間ではないことが判明します。
プリXの小さい担当が左姫で大きい担当が右姫ですね。

・真由子
人類代表。強気系幼なじみ。
一番まともな人かと思ったら違ったすごい怖い人でした。
他ルートだと常識人でもの分かりいい子なのにどうしてああなった。


まとめ
毒ありB級作品。
悪い部分もあるけどちゃんと良い部分もあるゲームです。
言葉に出来ないけど何か得るモノもあった。
魂を揺さぶってくれるような作品ではないけど心には響く作品でした。
序章の言葉もあるようにカエルの王子さまと眠り姫を題材にしてる部分もあるんですよね。
どんな醜いモノでも見方を変えれば変わるかもしれない。愛に容姿なんて関係ないよ。
そういう意味でもナージャと《42》のシナリオは良かったと思います。
あと感じたのは人間が一番コワイ生き物なのかもしれないということですね。

夢幻・クリトルほど面白いわけではなかったけどこれはこれでアリでした。
こういうゲームがあってもいいと思う。FDも楽しみにしてます。
[ 2011/12/15 18:00 ] サイク | TB(0) | CM(-)
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