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紫色の果て~紫影のソナーニルの感想・後編

ソナーニルの感想Part2です。

いうなればソナーニルはもう終わってる物語。
終わってるから意味がないなんてことはなく
それが新たな始まりなんだと思います。

意味がないモノなんて何もない。
そこに在るだけで意味はある。
ソナーニルはそう伝えてくれる物語。

いつものスチパンみたいに温かくていい話でした。
私的にスチパンで一番好きな話かもしれませんね(好みの問題

旧作のスチパンシリーズをやった人も
初めてスチパンシリーズをやる人にもオススメしたいです。
独立した話なので旧作やらなくても問題なしだけど
旧作やってるとすんなり入れたり、単語・世界観とかでニヤリと出来ます。

これ以降はネタばれ有りで。
大丈夫な方どうぞ。





五章
歌と恋を巡る物語。ゲストキャラはジンジャーとサム。
リリィが地下世界の秘密を知った後なので重々しいです。

ジンジャーはミリアさんとはまた違う魅力がある大人の女性。
地下世界の暗さを吹き飛ばすようにジンジャーはキラキラしているのだけど どこか切ない。
彼女を想うサムに過去の恋人ルチアーノの微妙な関係もあいまって
今までの物語以上に重い物語になっていたかと思います。
四章と同じですっきり終わらない最後ですが
彼らのその後が少し書かれていた分、四章よりはいいのかな。

六章
異形の者を愛する魔女の物語。恋の後悔の物語。
他の章も愛や恋はなんなのかと問うものが多かったですが
この話は特に考えさせられる内容になっています。
他の話と比べて余計に悲壮感が漂うのはもう終わりが近づいてるからなのでしょう。
真実も明かされ非常に重々しい。

ジルーシャはなんかすごい色気の持ち主。ソナーニルのエロス分ですな。
純粋なんだけど狂気じみてる感じが他キャラとは違う魅力が出てます。
ソナーニルではこの章が一番好き。

最終章
旅の終わり。ついに真実が語られる章。
真実は実に残酷です。リリィとエリシアが痛々しくて進めるのが辛かったです。
リリィがひとりになるシーンがあるんですが
今まで必ず誰かと一緒にいたのでその反動のせいかこっちも淋しく感じました。
最後にマオとルチアーノが出てきた時はホッとしました。

Aの活躍が良かったですね。切ない想いが炸裂です。
リリィとAの想いが通じ合うシーンはキュンとしましたね。
リリィが可愛くてね、もう。Aさんは暴走気味。
ひと時幸せになった二人ですがそのあとにはつらい別れが。

ひとりで進むリリィとエリシア。頂上にはエジソン卿が待ちうけてました。
(当初からラスボスっていうのを隠す気がないエジソン卿)
エジソン卿は歴代最強のボスで悪者って言葉を超越してます。
最初から最後まで清々しいほどまで邪神。
そんなエジソン卿に打ち勝つリリィとエリシアは強いですね。

最後の流れは涙なしには語れない。
アランの言葉とかリリィに差し伸べられた無数の手とか
吹っ切れたエリシアの笑顔とか。
切ないけど前向きになれるようなENDでした。


なんかまだ語りきれていないって感じですがここまでで。
スチパンシリーズは心に響くものがあります。
こんな素敵な作品をありがとうライアーさん!
[ 2010/12/26 22:52 ] 嘘屋 | TB(0) | CM(-)
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