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ク・リトル・リトル感想

※例のごとくネタばれなので嫌な方は回れ右


ク・リトル・リトル~魔女(オトメ)の使役(フレ)る、蟲神(テンシ)の触手(ユビサキ)~
メーカー:Black Cyc
企画・原案・シナリオ:伊藤ヒロ
シナリオ:坂東真紅郎
原画:椎咲雛樹、金たロウ


「2010年代の新たなスタンダード」
黒サイクさん的意味と伊藤ヒロ氏的な意味で






シナリオ ★★★★+AA
基本一本道ですが選んだ錘で話が変わる仕掛けが面白い作品。
あとアオゾラとヨゾラで微妙に展開が変わります。アオゾラは控えめにヨゾラはより過激に。
同じシーンでもだいぶ印象が違います。何気ない伏線がうまい。
1ルートの長さは短いですがアオゾラとヨゾラを合わせるとそこそこです。

感想は実に伊藤ヒロ氏らしいクセがある作品でした。
力を合わせて敵を倒すなど王道展開多めなのですが
黒サイク特有のクセある展開なども盛り込まれていたので退屈せずに先に進むことができました。

絵 ★★★★
椎咲さんと金たロウさんのW原画です。
お二方、絵柄が違いますが合わせているのか塗りのおかげなのかあまり違和感ないです。
塗りも作品にあった塗りでした。キャラデザも◎
枚数は普通かな。アオゾラとヨゾラがあるので差分が多いです。
触手モノなので原画さんとともに彩色さんも大変だったでしょうね。

音楽 ★★★★
サントラ買いしても良いレベルです。

担当はお馴染みのデンカレさん。
日常のBGMは少しコミカルに戦闘時は重めな格好良いBGMで作品の雰囲気を損なわない音楽たち。
主題歌はOP、EOともに良曲。歌詞も良いです。
OPはデンカレお得意のメタル。EDはしっとりめ。

声 ★★★★★
キャラにぴったりのキャストで安心して聴くことが出来ました。

声優さん泣かせの黒サイク(笑)特殊なセリフが多いですしひぎぃな演技もアリで。
今回も声優さんたちが迫真の演技で頑張っていました。
特に悪役キャラ組みの演技が光ってました。あんじぇ様役のみやさんノリノリですね。

システム ★★★★
いつものシステム。特に不満点はナシ。

演出 ★★★★★
バトルシーンの演出はいつもに増して凝っています。
お風呂の湯気など遊び心もあり。触手ゆらゆら動くのがなんかいい。

シーン ★★★
物語の性質状、差分がかなり多いです。オーガストのお風呂のシーンで1ページ消費。

あとは触手だらけ。まー題材が題材ですからなければおかしいです。
触手苦手な人は回避。
それに加えてスカ要素多めwww
堕ちるのが早いのでもっと悲痛なシーンも欲しかったけどさすがにこのご時世ねぇ?

グロ ★★★+A
これは人によって違うかも。ただ血はあんまりありません。
他の黒サイク作品に比べると抑え目。グロいと思ったのはクズコの背骨のシーンぐらい。

精神的につらいと思えるシーンの方がたくさんあるかと。

キャラ ★★★★★
黒サイクの作品のキャラはドロドロした人間味あふれるキャラが多いのが魅力的です。
この作品も登場キャラ全員が何か欠けていたり悪い境遇に立っていたり
過去にトラウマを抱えたりしてドロドロしているのが面白かったです。
好きなキャラはオーガストと長政姉弟。

全体 ★★★★+S

まとめ
求めるものが抜きだと肩透かしになるかも。
あと本格的なクトゥルフ神話を求めても肩透かしになるかと。

アオゾラとヨゾラは両方やった方が良いです。両ルートやってこその作品。
不完全燃焼な部分も少々ありますが、全体を通してみれば良作です。

業界の規制が厳しい中よくこういうゲームを作ってくれました。そこも評価したいですね。

人を選ぶ作品だけどプレイしてもらいたい一品。
[ 2010/04/12 23:13 ] サイク | TB(0) | CM(0)
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